2000年以上の歴史を持つ中国伝統医学
中国伝統医学の三大思想
- 人の内側のバランスと、更にその人を包む自然や環境など全体の関わりを知る。
- 人体は恒常的に変化の過程にあるという考え
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「どこの、何が、どうなっているのか?」
望診(見る)聞診(音を聞く、匂いをかぐ)
切診(触る)問診によって不調を捉える。
中国伝統医学で考える健康な状態とは
- 陰と陽のバランスがとれている(陰陽説)
- 気・血・津液が過不足なく流れている
- 五臓六腑がバランス良く働いている
不足しているものを補い、身体にとって有害なものを排出する考え方に基づいている。
陰陽説

世界に存在する万物全ては陰陽の2つの気で解明しようとする考え方。
「昼と夜」「天と地」「明と暗」のように、万物すべてのものは、陰と陽の二つに分けられているという考え。
そして陰陽偏らず、バランスがとれた状態が正常な状態だということ。
五行説

自然界にある全てのものを、「木・火・土・金・水」の5つの要素に分け、それぞれが影響し合っているという考え。そして、それら五行のバランスがとれた状態が望ましい状態だとされています。
「怒る・喜ぶ・思い悩む・悲しむ・恐れる」といった人間の感情もまた「木・火・土・金・水」の五行に振り分けられ、人の身体も同じように五つに振り分けられた五臓に対応していると考えられます。
これらの考え方は人間の身体も同様です。
心の健康も身体の健康もバランスが大切だという事になります。
こんな方に中国伝統自然療法はオススメです
プチ不調や未病にお悩みで体質改善をしたい方
未病とは、上記などの病気ではないけれども、不快感を感じている方。
未病とは
「最近疲れやすい」「食欲がわかない」「なんだかだるい」「ぐっすり眠れない」「手足が冷える」「胃腸が弱っている」「肩こりがつらい」などの自覚症状はあるけれど健康診断や検査での異常は出ない。そんな症状が「未病」です。
「未病」は身体または心の状態が病気に向かっているサイン!
いち早く「未病」を改善することが健康維持に大変重要です。
自律神経バランスを整えるだけでこんなにキレイになれる

何かとストレスを感じやすい現代社会、自律神経は乱れがち。
目が疲れた時、自然に目頭を押さえたり、肩こり時肩にに手がいき揉んでみたりと、人は知らず知らずに、自分自身の体表に現れる不調に対して自律神経のバランスをとる行動をしています。

Bi Upでは、その不調が身体のどこの機能から起きているのか、どこの機能が弱いのか強すぎるのかを健康管理システムでチェックし、一人ひとりの体質、体調をしっかりと認識した上で、漢方アロマオイルを選び、刮痧やカッピングなどの排毒療法を行い、未病改善や病気になりづらい身体づくりが目指せます。
一人ひとりの体質の状態をグラフにより見える化できる

Bi Upでは経絡測定器『経絡道(P.H.C.S.)』を使用しています。
経絡道は、経絡上24の経穴から五臓六腑の状態をはじめ、精神状態や全身のエネルギー値、自律神経、気血のバランス、陰陽五行のバランスなどを瞬時に測定できる機器です。
本来であれば、陰陽学説や五行学説など、漢方理論の知識と複雑な分析が必要な 『臓腑や陰陽のバランス』などの状態が、経絡道を使う事で、簡単に素早く測定することができる、画期的な健康管理システムです。
生命活動の源となるエネルギーは”気”と言われ、全身に流れる気のルートは”経絡”と呼ばれています。
Bi Upでは、経絡道を使用し、漢方理論にのっとったお客様お一人お一人に合わせた漢方アロマブレンドをお選びして、施術コースや今後の養生法のアドバイスを行っております。
病院に行ってもなんの問題もないと言われる。
そんな方が経絡測定をお試しいただくと意外な結果が出る事もございます。
心と体のバランスを目で見ることが可能なのでとてもオススメです。
また施術後の効果測定も可能となっており、単なるリラクゼーションではなく、ちゃんとした効果効能を目で見ていただけ、信頼関係を築けるサロンとなっております。